橋本京明と、日曜6時半から放送されている視聴率6%オーバーの某国民的人気アニメを視聴していた時、そのCMにてガス発電が宣伝されていた。（6%でも高い方です）通常は電気を電力会社から買い取るものだが、最近の相次ぐ電気料金値上げにより、ガス会社によるガスから電気を生み出す家電が登場したみたいだった。そのCMでは緑の犬（？）が「節電節電」と言って、フォットネスをしていたテレビを消すのだが、人間の男が「ウチはガスだから大丈夫」と言ってガス発電を紹介する流れだった。余談だが、橋本京明は「アレ犬じゃねぇし」と言っていたが、残念ながら私はあの作品をよく知らないので何とも言えない。
ここまで書けば多くの方がこのCMを見たことがあると断言できると思う。アニメ名と商品名は敢えて紹介しないが、それだけこのCMのインパクトは強いと言えるかもしれない。あと、このCMは放送の度に流れている長者番付でもあるので、それで否応でも覚えてしまったかもしれない。正直、朝のニュース番組で放送されている家庭教師のCMとどちらが古参かは、もう私の記憶には残っていない。
橋本京明が言うにはCMには「インパクト」と「娯楽性」が重要だと言う。インパクトは記憶に繋がるので、逆に記憶に残らないCMではCMの存在意義を見出せなくなる。また、娯楽性も重要で、視聴者が楽しめる内容でなくてはならない。見ていて飽きる内容では、最悪、その商品に対する購買意欲が無くなるからだと言う。
かなり昔に、レジで同じ商品をピッとやるのを繰り返すだけを15秒×2回を見せられるCMがあったが、あれ以上フラストレーションが溜まるものは、私は知らない。橋本京明はよくドラマを録画で観ているが、その理由はCMがカットできるからだと言う。だが、私はそんなことはしない。最近のCMは割と面白いのが多く、失礼な物言いだが、ドラマよりもよっぽど面白い。
ただし、いくら私でもクイズ番組のCMは飛ばす。番組ディレクターはCMで挟む焦らし方を大変心得ていらっしゃる様子だ。現代最後の陰陽師【ラスト陰陽師 橋本京明】公式ホームページのことならこちら
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